10月4日
八事サーウィンストンホテルにて戴帽式を行いました。
今ではナースキャップをつけて仕事をすることはなくなりましたが、これから臨床実習へ出る節目として戴帽式を行っています。
デンタルでは昔ながらのスタイルで校長先生からナースキャップを戴き、ナイチンゲール像から灯りを受け取り、誓いの言葉を朗読します。
これは歯科衛生士という仕事に対する意識を高め、責任の重さを自覚するための式典です。

式は多くの保護者の方と来賓の方々、そして来年同じ場所に立つ一年生に見守られる中、とても厳粛な雰囲気で行われました。
緊張、不安、期待、気力、体力…色々考え過ぎてしまう子もいますが、頑張るしかありません❗夢を現実に近づける一歩です。
この大きな一歩には関わるすべての人が応援してくれていますp(^-^)q
仲間と助け合い、励まし合い、充実した実習にしましょう?
Bクラス
ポーセラーツレッスン体験をしました。
陶器にシール様のシートを貼り、焼き付けて頂いて、オリジナルの器などが作れるという物で、みんなでマイカップを作りました❗

先生にも、ちょっとだけ手伝ってもらいなが、個性豊かで素敵なカップができました。
こんな面白いカップから
手の込んだもの、カワイイもの、ゴウジャスなものなど

とっても上手にできましたね?
思い出がまた一つ増えました❤️

教養講座である女性学で、着物について学び、浴衣の着方を教えていただきました❗
着せてもらうことは多いと思いますが、自分1人で着て出かけるというのは、なかなか少ないですよね⁉️
レクチャー頂き、なんとか自分達できれました。
細かい部分は先生方に直していただき…
みんな、上手に着れて、可愛いいですね。
女性らしい振る舞い方や挨拶のお作法も教えて頂きました❗
日本の良い文化を若い人達が、どんどん広めてくれるといいですね。
そして、今年の夏は是非、自分で着付けて夏祭りに行って欲しいと思います。
こんにちは?
2年生Bクラスの今日の授業は摂食嚥下の介護食についてと特別講演で笑顔の力についてのご講義でした。
超高齢化社会の日本では介護と関わることも増えてくることと思います。口から食べれる喜びが、どれ程幸せなことか考えるにはまだ難しいかもしれませんが体験や経験は宝です‼️
ということで、とろみをつけた飲み物や固さの違う食べ物を食べて、食感や味を確かめました。
たくさんのご飯やおかずを味わい、食べさせてみたり…ランチ前なのにランチみたいになってしまいました。

午後は糸山先生から笑顔の方法や大切さを学びました。
先生は歯科衛生士として多く経験されていて、とっても笑顔が素敵なんです。みんな、その笑顔に引き込まれそうでした。
相手に与える印象の一つに目線や顔の筋肉の動かし方も重要です。



顔の筋肉がほぐれ、笑顔が自然に出てきたところで、どのように患者さんと接したら良いかを教えて頂きました。
お顔の印象はいいですが、姿勢や相手に受け入れやすい角度が難しいですね。
先生はさすがです。相手が話に引き込まれてます。
色々なポイントを教わり、素敵な衛生士にまた一歩近づける、そんな授業でした。
こんにちは(^-^)/
今日は摂食・嚥下の授業で口腔ケア実習をしました。
うまく飲み込めない人や、自分ではお口のお掃除ができない人のお口の中は食べ物で汚れていたり、お口が乾燥して汚れが残りやすくなったりします。
そんな時はこんな↓道具を使ってお掃除をします。
口腔ケア実習というのは、お口の中をキレイにして差し上げる実習です。
色々な道具を使ってキレイしています。
お口が乾燥している方には保湿剤を掃除の前後に使ったりするのですが、今日は最後に味見だけしました。
色々、体験・経験し、より患者さんに寄り添った医療を目指し頑張っている真最中!!です。
こんにちは❗
いよいよ明日からGW前半がはじまりますね。飛び石連休になりますが、何か計画を立ててますか?
私達は4月28日、体験実習をやってます。当日参加も大歓迎で〜す(^-^)/
さて、今日は2年生Aクラスが高齢者疑似体験をしました。かなりおばあさんらしくなり、手足の不自由さ、力加減、見えにくさなど楽しく体験できました。

内容はBクラスと同じです。今回もボランティアの方々の協力で、個々の良いところが発揮できました。



小銭を出して、入れるだけでも時間がかかります。

階段は手すりがないと落ちそうで不安です。介助者も安全に降りれるよう見守って、いつでも助けられるよう気をつけていました。

高齢者の方は行動に時間がかかることや、慌てて転ばないよう日頃から注意していると、ボランティアの方からお話も聞けました。

声かけの大切さ、介助者のいる安心感をより強く感じることができました。
体験を生かし、どんな時に介助が必要か、見守るだけで大丈夫かということが、より理解が深まった実習でした。
こんにちは❗
今日は初夏を思わせるようなお天気でしたね。体調管理が難しい時期ですが、2年Bクラスの皆はとても元気に楽しく、今日の体験実習を行いました。
「高齢者疑似体験」という実習を保健指導の授業の一環で行ったのですが、腰が曲がり、足のまねきも悪く、関節も曲がりにくい。目が白内障で見にくく、耳の聞こえが悪く、指先を使った行動がしにくい。という設定で体に色々な物を取り付け、学校内を周り、横断歩道を渡ってみました。
こんな感じで装着完了
エレベーターで5階の治療台に座り、うがいをしてみました。
介助をしてもらわないと、歩くのも恐る恐るで、治療台に足をあげることも難しく、うがいのコップは持ちにくいし、吐き出す場所がわかりにくいことがわかりました。
自動販売機でジュースを買ってみたり、コインを落として拾ったり、高さの違う椅子に座ったり、立ったりして、色々な場所の動きにくさを知ることができました。
靴も履かせてもらわなければ履けません。
普段はすぐに渡れる横断歩道も渡るのに時間がかかりました。
- いつもならスムーズにできることも、自分で思うようにはならないことがわかり、少しでも相手の気持ちに寄り添い、どのようにお手伝いしたら良いか、どのように声かけしたら良いかを知ることができました。
そしてボランティアの皆さんにも多くの協力をいただき、安全に楽しく学ぶことができ、感謝の気持ちでいっぱいの授業でした。